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「減反が要因では?」との問いに、意外な考えが……
インタビューの中で、小泉氏が繰り返したのは、「とにかく今はコメの価格を下げることに集中する」という趣旨の発言だ。だが、「令和のコメ騒動」を招いたのは、長年続いてきた減反政策により、全国的にコメが不足していることが要因とされる。この点を小泉氏はどう考えているのか、窪田氏が問いただすと――。
小泉氏の「意外な答え」は、「文藝春秋」7月号及び、「文藝春秋」のウェブメディア「文藝春秋PLUS」(6月9日公開)のインタビュー記事「コメを守るためトランプ流でやる」に掲載している。
この記事では、今もなお実質的に続く減反政策の行方や、米価について「安ければいいというものではない」と語った森山裕自民党幹事長との関係性についても語っている。
