家電ネット販売を手掛ける「株式会社ストリーム」(東証スタンダード上場)。4月24日に開催した株主総会で、異例の“乗っ取り”劇が起きた。株主の1人である公認会計士の男性が議長の交代動議を提出して自らが議長に就任。会社側の提案した取締役とは別の取締役を提案し、採決されたのだ。
この背景には、2017年に同社株の相場操縦をめぐって逮捕状が出されたと報じられた“中国人逃亡犯”の存在が見え隠れする。さらに、同社の筆頭株主である大手家電量販店ヤマダホールディングスの不可解な対応も重なって――。
異例の株主総会の一部始終や公認会計士の男性が語った「動議を出した理由」、音声データから明らかになった中国人逃亡犯のストリーム社長への “要求”の内容、中国人逃亡犯が直撃取材に語ったこと、ヤマダホールディングスの不可解な動きの詳細などについては、現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことができる。

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